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光ファイバセンサ概論(6)

基礎編<その1>(10)

基礎編<その2>(10)

基礎編<その3>(10)

基礎編<その4>(3)

設計編<その1>(10)

設計編<その2>(3)

施工保守編<その1>(10)

施工保守編<その2>(10)

施工保守編<その3>(3)

コラム(11)

施工保守編<その2>

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15_BOF/PNCR方式での設計・施工の留意事項は何ですか

事務局

 OF (Band-pass filter On Fiber-end) センサは光ファイバの先端に誘電体多層膜で作製する光学的バンドパスフィルタの中心波長変化を利用するセンサで、PNCR方式の1つであるDWPR (Dual Wavelength Push-pull Ratiometric Reflectometry)は、中心波長変化を2つの波長を用いて求める方式です(4-1-23参照)。

 設計施工上では以下について留意してください。
1. 2波長を用いる場合、BOFの中心波長変動が2波長間におさまるよう物理量の測定範囲を設計する。
2. 圧力センサ、振動センサなどで温度補正が必要な場合、これらのセンサと補正用温度センサを接近して配置する必要がある。
3. 複数のセンサを配置するトポロジーには図1に示すように、バス型、ツリー型、およびそれらの組み合わせといった幾つかの選択肢があり、対象とするシステムに最適なトポロジーを選択する。


4-2-4 図1
     図1 BOF/DWPR方式のセンサトポロジー

4. BOFの多層膜は表面が空気と接することを前提に設計されているので、BOF表面に屈折率が空気と異なる水滴などが付着しないようシールされたセンサを使用する必要がある。


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