コラム
事務局だより<No.4> 第8回シンポジウムは盛会裏に終えることができました。
2016年10月31日
第8回シンポジウムは盛会裏に終えることができました。多くの皆様のご参加・ご協力に深く感謝申しあげます。
当日(10月26日(水))は過ごしやすい気候にも恵まれ、約90名の方に参加頂きました。理事長のあいさつに続き、基調講演Ⅰ「地球型系外惑星探査のためのコム光源の開発」(東京農工大・黒川先生)、基調講演Ⅱ「光直流電圧・電流計」((株)東芝・高橋様)は、すばる望遠鏡に設置して近々観測開始するという「夢」と、実用化および開発途上の光電流・電圧センサの「現実」、それぞれ大変興味深い内容でした。特別講演「国内外における光ファイバセンサの標準化動向」(東京大学・村山先生)は、理解が難しい国際標準化の仕組み・動向を解りやすく講演していただきました。また、会員企業による展示および成果報告は、会員企業の具体的なビジネス状況を知っていただく絶好の機会となりました。
シンポジウム終了後の技術交流会(名刺交換会)には約50名の参加を頂き、新技術・ビジネスに関する情報交換など大いに盛り上がりました。
来年も、皆様に興味を持っていただけるようなシンポジウムを企画しますのでご期待ください。 (事務局長)
会場の様子 基調講演Ⅰ(東京農工大・黒川先生)
基調講演Ⅱ((株)東芝・高橋様) 会員企業によるデモ展示
特別講演(東京大・村山先生) 技術交流会(名刺交換会)