シンポジウム・講演会
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2022年11月18日
ウェビナー『 光ファイバセンサによる先端センシング技術 ~ レイリー散乱光を用いた
分布型音響センサ(DAS)および分布型ひずみセンサ ~ の進展 』(12/21)のご案内
光ファイバは細径かつ軽量で電磁耐性・耐雷性・防爆性などの特長を有しているほか
長手方向に分布した温度やひずみ・振動・反射率・損失などの物理量の計測(センシン
グ)に利用することができ、社会実装が進んでいます.
本ウェビナーでは 近年注目を浴びているレイリー散乱光を用いた分布型音響センサ
(DAS)および分布型ひずみセンサに焦点を当て,辻 健 教授(東京大学),吉村 雄一
様(鹿島建設),伊坪 諒人 様(NEC)に,社会実装への展開・進展について解説をい
ただきます.
是非とも多くの方々のご参加を頂きたいと存じます.
日時 : 2022年12月21日(水) 13:25~16:55
主催 : 特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会
会場 : オンライン
参加費: 無料
*どなたでも無料で参加いただけます.ただし,事前登録が必要です.
(12/18締め切り)
*参加申し込みは, https://forms.gle/qzHkiVHCTPahKX4E7 から
事前登録ください.
開催日の数日前にTeams接続情報(URL)をメールでお送りします.
------ プログラム --------
13:25 主催者挨拶 中村健太郎 理事長
13:30 ①「CO2地中貯留のモニタリング、火山活動モニタリング、
社会活動モニタリング、宇宙探査に向けたDASの利用」
東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻 教授 辻 健 様
(概要)
DASは、探査工学の分野で強いインパクトを与えている.石油の探査
では、DASは一般的なツールとして利用されるようになった.近年では
地震や火山のモニタリングや、カーボンニュートラルに向けたCO2地中
貯留、社会活動のモニタリングにも利用されるようになってきた.さら
に宇宙空間での探査での利用も考えられている.今回の発表では、探査
工学でのDASの利用を紹介する.
14:35 ②「高速な分布型光ファイバセンシングによって変わる建設工事」
鹿島建設株式会社 技術研究所 先端・メカトロニクスグループ
吉村 雄一 様
(概要)
鹿島建設では、分布型光ファイバセンシングの活用を進めています.
本ウェビナーではDASをはじめとした光ファイバセンシングを利用し、
設備点検などの最近の建設工事における取組みについて紹介いたします.
15:40 ③「NECの光ファイバセンシングの取り組みについて」
日本電気株式会社 ネットワークサービスBU ネットワークソリューション
事業部門フォトニックシステム開発統括部 OASグループ 伊坪 諒人 様
(概要)
NECでは,すでに敷設されている通信用光ファイバを「感覚器」
「神経系」として活性化させ、AIを「脳」として掛け合わせて一体化
させた新発想のネットワークとするべく取り組みを進めております.
本講演ではこのNECのファイバセンシング活動についてご紹介します.
16:45 OFS-28の紹介
16:55 閉会
(*)プログラムは変更する場合があります.
ウェビナーの詳細は こちら